オーナーの言葉

喜代勝画像09≪オーナーの言葉≫

アーティスト松宮喜代勝氏は、2003年のベルリンでのトラブル以来、12年間、彩相シリーズの制作を止め個展を封印して来ました。 このままではあまりにももったいないと思いKiyokatsuギャラリーを通して松宮喜代勝氏の作品をもう一度世界に発信したいと思っています。

松宮さんとの付き合いは 丁度12年程前からになります。それまでは少し知り合い程度のいちファンでした。ですから松宮さんの絶頂期は知りません。ドイツでのトラブルの負債を抱えながら あまりお金にならない“地球と握手”に専念した苦難の時代の相談役?をさせて頂きました。“地球と握手”は人々に握ってもらった土を焼き上げてその塊をオブジェに仕上げる市民参加型のアートです。 土を握ることによって地球とつながり人とつながって世界を結ぶという壮大な話です。この壮大な話は誰もが面白いと興味を持ちますがこのデフレの続く日本ではスポンサーが付かず 理想と現実の間で葛藤の日々が続きました。一時は東尋坊からの身投げも覚悟したと聞いております。

しかし喜代勝氏は常に前向きで常にアーチストであり続けました。そんな喜代勝氏とその作品に惚れ込み 松宮さんの作品を世に広めたいとKiyokatsuギャラリーを開きました。

氏の作品は大きさに関係なくその存在を主張します。ひと目見ただけでKiyokatsuです。まさしくアートです。