
≪彩相Ⅳについて≫
小学生の頃は、よく近くの山で遊んだものです。 栗ひろいが一番の目的で、次にアケビです。 そして、ターザンごっこと言うパターンでした。
今、想うに、結構危険な遊びです。 崖を登り、まだ誰も足を踏み入れたことの無い場所こそが、最大の魅力の場所です。
木の枝を掴みながら、山の中を駆け巡る折、やはり木の枝が折れます。 一歩間違えれば、谷底へ落ちます。
そんな記憶と感触が加わった作品が、彩相Ⅳシリーズです。
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彩相Ⅳ,sakuhin403
制作,1999/10
アトリエの作品番号,2022
本体サイズ,400*600mm
サイン,あり
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